2010年12月24日 (金)
イブだ〜
イブと言えば愛おしい彼氏とか彼女とか配偶者とかと過ごす日になったのは、 いつのことなんだろ?
まっおいらには関係の無い話しっす。
おいらと言えばワンコとニャンコを部屋に残したまま、 何の因果かキリスト教会のクリスマスイブの賛美礼拝とやらに、 紛れ込んでしまった(^0^;)
クリスマスだってのにケーキもワインも七面鳥も出てこないなんて、 どういうこっちゃねんと言いたい気分を押さえつつ、 全員シロートの聖歌隊の歌にいつの間にか、 引き込まれてしまったぜ!
でいつの間にかハンカチ握りしめてた。 あれっ こんなはずじゃ・・・。
なんでおいらが教会なんてと思うかもしれないけれど、 晩ご飯ごちそうするからと言う、 おばさまの声に誘われて、ふらふら〜とついて行ってしまった というのが真相らしい。
ところで、クリスマスのケーキとワインと七面鳥の意味知ってる? 七面鳥は実は意味が無いんだって・・・。 キリスト教以外の習慣がそのまま残ってただけなんだって。 後の2つは生々しい話になるので、 ここから先読むのは自己責任で。
残りの2つは、 最後の晩餐でイエス・キリストが語った言葉に由来するんですな。 ケーキは、十字架にかけられて槍で刺されて裂かれるイエス・キリストの肉。 ワインは、同じく槍で刺されて流されるイエス・キリストの血。 イエス・キリストがあがないのために裂かれて血を流すことをわすれないようにと、最後の晩餐の時に弟子たちに話したことに始まるんです。
そうなんです。 ケーキ(パン)とワイン(ぶどう酒)でイエス・キリストを忘れないために。 というすさまじい話しが込められてるんです。 2010年前に生まれた赤ちゃんは、みんなの代わりに生け贄になるために 生まれたなんてすさまじい話しなんですよね。 だからそのことにも感謝するためにケーキとワインでお祝いをする習わしになったようです。
本当は、クリスマスは恋人たちや子供たちのためだけのものじゃなくて、 大切な人たちと、イエス・キリストへの感謝を込めてお祝いをするするのが、本来の姿だったんですね。
と言い訳しておこう。
家に帰り着いたら、今日はやけにワンコとニャンコがじゃれついてくる。 あっワンコとニャンコにプレゼント買うの忘れた(;゜ロ゜)
GOD BLESS YOU |